SK Hynixの監査報告書をみてみます。
4月に入り、元号も変わりましたがまだ昨年度の事業報告書はどの企業も提出されていません。
ただ、Samsungもそうでしたが、監査報告書で少し早く昨年度の売上高など見ることができるので、みていきたいと思います。
前回SK Siltronのほうをやりましたが、
今回はSamsungや米国のMicronと並んでメモリー世界シェアの高いSK Hynixを調べます。
情報ソース
情報ソースのURLをはっつけておきます。
実を言うと最近米国や中国などの有価証券報告書を漁ったりしているのですが、結構DARTはかなりみやすい政府サイトなのかなと思ったりもします。
(日本や韓国は割とUIがみやすい、、?)
ざっくりとしたまとめ
そもそも論、監査報告書の内容がそこまで深いものでもないので、グラフにして一枚の画像にまとめてみました。Twitterでもブログ投稿と一緒に載せたいと思っています。
2018年12月期は終盤、メモリー事業の伸び悩みによって心配されていましたが、売上高、営業利益も順調に伸びていますね。2018年12月の売上高は約40兆ウォンとなっています。
資産の総計がぐんっと伸びています。メモリーの逼迫した市場状況だったので、かなりの量の投資を行ったと思われます。
これだけたくさん投資をしておきながら、メモリーの価格低下が問題となっているわけですが、これに対してのSK Hynixのコメントは事業報告書の発表を待たなければいけないのかなと思います。また、発表され次第、翻訳・意訳していきたいと思います。
ユニテストがSK Hynixに半導体検査装置を供給すると4/1発表した。
— かわゆう@まけてぃん!#相互フォロー (@I5uHR1aNk9aocRn) 2019年4月1日
유니테스트, SK하이닉스에 37억원 규모 장비 공급 https://t.co/19xMDvmwXK