Forbesjapanさん、韓国のユニコーン企業7社ありますよ!!
何回も紹介している記事なんですが、Forbesjapanさんのこの記事。実は間違っていたことが発覚しました。
この記事、タイトルにもあるように、韓国実はユニコーン企業を「6社」も排出しているんですよと書いてありますね。じつはこれ、7社なんです。
今回、多分参考にされたであろう、韓国の元記事を発見してきました。(もしかすると、ForbesjapanさんはCB insightが間違えて書いた記事かなんかを読んだのかもしれません。第3国の記事を鵜呑みにしちゃあかんぜよ)
「2019국내, 해외 유니콘 기업 리스트, 특징, 순위 정리」
こちらがその記事。韓国の人材系の企業である「JOBKOREA」が運営しているブログのようです。
直訳すると、「2019国内、海外ユニコーン企業リスト、特徴、順位整理」ですね。
こちらの記事は2019年2月25日に書かれており、Forbesさんの3月14日よりも先に書かれていますね…
さらにJOBKOREAはこの記事の導入で
今回「ヤノルジャ」が国内ユニコーン企業第7号になったことを知っていますか?
本日は皆さんに2019年国内、海外ユニコーン企業リストと特徴をお伝えしたいと思います。
と、Forbesさんの記事では書かれなかった第7つ目のユニコーン企業である「ヤノルジャ」について言及しているわけです。
ちょっとこれはリサーチ不足なのかなと思います。
7番目のユニコーン企業「ヤノルジャ」
だれも「ヤノルジャ」を説明しないでいるとかわいそうなので、僕が調べていきます。
「ヤノルジャ」の名前の意味?は意訳すると「よ〜、遊ぼうぜ?」みたいな感じです。事業内容はO2Oサービス、宿泊フランチャイズ、宿泊B2Bサービスになっています。
韓国に遊びに行く時には使ってみたいですね。韓国語ができる人にはオススメです!
サービスのサイトはこちら↓
宿泊向けサービスで始まり、現在では移動手段からレジャー体験までここ一つで完結できるプラットホームになっているようです。Airbnbも宿泊から、現在は体験サービスも一緒に予約取れるようになっていますし業界の流れなんでしょうか。
第7のユニコーン「ヤノルジャ」の決算は?(2017年12月期)
きになる「ヤノルジャ」の決算を見てみましょう。今回は運営企業側のHP(上のURLはサービスのサイトでそことは別)のIRページを参照していきます。
詳しい解説についてはまた今度にします。
その他ユニコーン企業についての記事はこちら