BTSの新曲「Boy With Luv」が話題になっていますね。
もしかするとBTSが所属している事務所「BigHitエンターテインメント」の売上だったり、今後の方針が気になる方もいるかも…ということで、決算報告書をまとめていきたいと思います。
BigHitエンターテインメント(빅히트엔터테인먼트)とは
韓国WikipediaからBigHitエンターテインメントの説明を一部抜き出して持ってきました。
Bighit Entertainmentは、大韓民国の芸能事務所である。
1997年から2005年までのJYPエンターテイメントの作曲家として活動したパン・シヒョクがJYPから独立し、2005年2月1日に設立された芸能・エンターテイメント業種の中小企業である。
初期からJYPとの提携関係であり、戦略的に非常に近い関係にある。
2018年12月期 売上
DARTの損益計算書を元にグラフを作成するとこんな感じです。
BigHitエンターテインメントの売上高は2016年12月期には約352億ウォン(約35億円)だったものが、2017年12月期には約924億ウォン(約92億円)、今期の2018年12月期には約2,142億ウォン(約214億円)と毎年2倍以上の成長を遂げています。
次は成長率や他の売上原価や販管費も含めて見てみましょう。
売上高の成長率は2倍以上を維持しているものの、少しずつ成長率は下がっています。もちろん売上高が大きくなるほど低減していく流れは経済では普通なので大丈夫です(?)
売上原価も規模が大きくなるにつれて大きくなり、売上高に対する営業利益の割合なども少なくなっていくと思われます。
成長し続けるK-POP市場
K-POP市場が274億円になったと話題になりましたね。
韓国の音楽はやはり日本のファンに支えられている面も大きいと思われます。
今回調べたBigHitエンターテインメントもBigHitエンターテインメントJapanを100%子会社としています。
それにしても芸能事務所の成長度半端ないですね…
S&Mエンターテイメントも調べているのでご一緒にどうぞ!
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