- JOBKOREAから韓国企業の平均年収ランキング
- 1位 KTB투자증권（KTB投資証券） 年収15,149万ウォン
- 2位 연합자산관리 （UAMCO : 連合資産管理） 年収12,809万ウォン
- 3位 포스코피앤에스（POSCO P&S） 年収12,800万ウォン
- 4位 KB금융（KB金融） 年収12,748万ウォン
- 5位 SK종합화학（SK総合化学） 年収12,206万ウォン
- 6位 한화토탈（ハンファ・トータル） 年収12,082万ウォン
- 7位 메리츠종금증권（メリッツ総合金融証券） 年収11,657万ウォン
- 8位 대한유화（大韓油化） 年収11,626万ウォン
- 9位 하나금융지주（ハナ金融持株） 年収11,578万ウォン
- 10位 GS파워（GSパワー） 平均年収11,430万ウォン
韓国大手企業の採用条件ってどんな感じなの？
韓国の失業率は非常に高い状態にあり、韓国の就業状況についてや、就職をどのように行なっているのか気になる方も多いと思います。
韓国の最低賃金が日本の一部地方の最低賃金を超えているとのことですが、少しずつ最低賃金をあげているようですね。
（僕がいた頃は時給5,000ウォンがすごくいいアルバイト…という感じだった気がします）
こちらGoodjobから持ってきた画像ですが、2011年には4,320ウォン（約430円）だった最低賃金の時給が2019年には8,350ウォン（約830円）にまで上がっていますね。
いや、、2011年低すぎません…？でも確かにこんな感じでした。
JOBKOREAから韓国企業の平均年収ランキング
ということで、今回は韓国版リクルートの잡코리아（JOBKOREA）の情報を参考にまとめていきたいと思います。
今回は韓国企業の平均年収ランキングをみていきたいと思います。
日本企業の平均年収ランキングを東洋経済さんが出していますが、2019年1月の記事で1位になっているのはM&Aキャピタルパートナーズの約3,000万円ですね。
1位 KTB투자증권（KTB投資証券） 年収15,149万ウォン
証券会社のKTB投資証券が1位にランクイン。年収は15,149万ウォンなので、約1,500万円になります。
日本企業1位のM&Aキャピタルパートナーズに比べると少ないですが、日本企業の平均年収ランキングの10位以内に入れる金額となっています。
平均勤続年数は4年2ヶ月、従業員数は四百十名です。
2位 연합자산관리 （UAMCO : 連合資産管理） 年収12,809万ウォン
金融業界の連合資産管理が2位にランクイン。
年収は12,809万ウォンなので、約1,200万円です。
平均勤続年数は4年6ヶ月、従業員数は80人と少数ですね。
3位 포스코피앤에스（POSCO P&S） 年収12,800万ウォン
貿易・商社のPOSCO関連企業がランクイン。
年収は12,800万ウォンと約1,200万円になります。2位と僅差ですね。
平均勤続年数は25年12ヶ月と上位2社に比べると突然長くなります。従業員数も950名と上位2社と比べると多いです。
4位 KB금융（KB金融） 年収12,748万ウォン
公共機関のKB金融がランクインしています。
年収は12,748万ウォンで約1,200万円。
平均勤続年数は3年2ヶ月。従業員数は170名です。
平均年収が高く、従業員数の少ない企業はどうしても勤続年数が短くなってしまいがちなのでしょうか。
5位 SK종합화학（SK総合化学） 年収12,206万ウォン
化学・エネルギー分野のSK総合化学がランクイン。
平均年収は12,206万ウォンで、約1,200万円になります。
平均勤続年数は18年2ヶ月です。まあまあ長いですね。従業員数は1,022名なので、従業員数の多いところは負担が少なくなるのかもしれませんね。
6位 한화토탈（ハンファ・トータル） 年収12,082万ウォン
5位に続き化学・エネルギー分野のハンファ・トータルがランクインしました。
平均年収は12,082万ウォン、約1,200万円になります。
平均勤続年数は12年10ヶ月、従業員数は1,648名とここまでで一番多いですね。
7位 메리츠종금증권（メリッツ総合金融証券） 年収11,657万ウォン
銀行・金融分野のメリッツ総合金融証券がランクイン。
平均年収は11,657万ウォンなので、約1,100万円になります。
平均勤続年数は5年2ヶ月で従業員数は1,278名です。これまでの金融系に比べると人数の増えた分、気持ち勤続年数は伸びた感じでしょうか。
8位 대한유화（大韓油化） 年収11,626万ウォン
化学・エネルギー分野でプラスチック素材の製造業をしている大韓油化がランクインしました。
平均年収は11,626万ウォンで、約1,100万円になります。日本企業だと39位の野村総合研究所とだいたい同じくらいの平均年収になります。
平均勤続年数は19年6ヶ月で従業員数は787名です。従業員数の多さの割には平均勤続年数が長いですね。
9位 하나금융지주（ハナ金融持株） 年収11,578万ウォン
銀行・金融系のハナ銀行などを含むハナ金融グループのホールディングスのような会社でしょうか。
平均年収は11,578万ウォン、約1,100万円になります。
平均勤続年数は3年7ヶ月、従業員数は13,000名です。従業員数めちゃくちゃ多いですね…でも平均勤続年数は短い…
10位 GS파워（GSパワー） 平均年収11,430万ウォン
化学・エネルギー分野のGSパワーがランクイン。
平均年収は11,430万ウォンで約1,100万円になります。
平均勤続年数は11年10ヶ月で従業員数は310名です。
